ラーメンショップ大神保店のカーメンに異変?砂漠の王も熱中症に倒れる日本の夏

7/28(金)ラーメンショップ大神保店のカーメンに異変
恨めしそうな眼をしたカーメンが印象的

船橋市北部、
ふなばしアンデルセン公園や県民の森近くにある
ラーメンショップ大神保店
のシンボル像が倒れていた。

この店と言えば

「通りがかりに屋根の上に何かいるのを見つけた」
とか、

「時々、像の向きが変わっている」
とか、

本来のラーメンよりも店を知る人の多くが像の話をする事で知られている。

今回、まいふなを北部周辺に配送する途中、
オブジェの異変に気が付いたので早速取材を開始した。

「いらっしゃいませ~」

元気な声の妙齢女性スタッフのお出迎え。

ラーメン屋といえば、というか、

ラーメンショップといえば、

少し頑固そうな親父がカウンターの中から

「いらっしゃい!」って
出迎えてくれるのが多いけど、

ここは女性従業員だけの店みたい。

 

さっそく、店の従業員さんに

「カーメンさんはいつから倒れられているんですか?」

とか

「どうしたんですかね??」

とか聞いても、

「さぁ…
熱中症じゃないえですかねぇ。本人の自由ですから」

という感じ。

ここのところ過ごしやすい気候が続いているとはいえ、

砂漠の国の王様が熱中症で倒れるとなると

日本の夏、船橋の夏は

ただ事ではない暑さだという事になる。

 

たしかに、

日本の夏は湿気が多いから砂漠の王にも
過酷な環境なのかもしれない。

砂漠は、
夜は寒いって聞いたことがあるし。

とにもかくにも、

砂漠の王は、

北の雪が降る国のサンタよりも先に

暑さにやられてしまったというには気になる感じだ。

 

この日のランチは、

味噌ラーメンチャーシューコーンをトッピング。

寒いのでラーメン食べたいなぁと思っていたからちょうどいい。

 

数日前まで暑くて寝苦し日が続いていたけど
ここ数日は過ごしやすいどころか、逆に寒いくらいだ。

こんな湿度が高くて気温の変化が目まぐるしいと
常に屋外にいるカーメンさんには大変なんだろうなぁと
ちょっと同情したくなった。

「あっ、
 店を出るときにカーメンさんと目が合うから気を付けて」

という従業員の女性。

「ほんとだ・・・」

 

カーメンさんは恨めしそうな目で
客の出入りを監視しているようにも見える。

いつ、カーメンさんは起こしてもらえるんだろう…

店名:ラーメンショップ大神保店
住所:船橋市大神保町1300-1
電話:047-457-3532
営業時間:9時~16時
定休日:月曜日
駐車場:あり