コンセプト

市場カフェ

市場カフェについて

市場カフェ 山崎さん船橋市場の案内所としてボチボチ運営を開始していきます。あくまで、案内所です。少しずつ飲み物なども出していけるようにしようと考えてますが、まいふな編集部の一階に弊社スタッフが打合せするスペースを作りたかったというのが最初のスタート。

「せっかくなのでいい場所に出すのだから」と、組合の提案で案内所も兼ねることに。「案内所なのだから茶くらいだすよね?」と言われ、飲食業の許可を取る羽目に…

そんなこんなで、いまの形に落ち着きました。
もともと、カフェで原稿書いたり企画書作ったりするのが好きだったので
「自分のできる範囲でやれるだけやってみたい」
と、大工さんにお願いして基礎だけ作ってもらい、その後の細かい点は人生初のDIYで作ることに。

キッチンの壁は渋めの色味のウォルナットで防虫・防腐効果のあるニスを塗り

外装やカウンターの壁面、カウンター上部の棚にはりんごの木箱を解体した板を使いました。

荷物入れや、植木鉢には駄菓子屋さんに型ぬきで納品されてきた木箱を使い、カウンターの飾り棚は、スノコ。

ウッドデッキは、青果のパレットと佃煮屋さんの商品棚を市場からもらってきて再利用。
海苔問屋さんの木箱やパレットをウッドデッキのテーブルに使おうと考えてます。

市場カフェ 山崎さんさぁ、これからの運営をどうしよう??
飲食店ではないので、市場カフェで目指すのは「場」です。

人と人とが出会える「場」。
つながって、広がっていく「場」。

船橋市内で可愛がってもらい、育ててもらってきたタウン誌MyFuna。
いままで取材してきた人や組織をこの「場」でつないでいきます。

交流会や、勉強会、ワークショップを通してたくさんの人と出会う為に、フリーランスで働くデザイナー、ライター、カメラマンをつなぐ為に「市場カフェ」を運営していこうと考えています。

これまで10年近くの間に取材してきた中で出会った多くの人、いままでまいふなを読んでくれていた読者の方々。
まだ会ったことのない方々と、これまでであってきた人と一緒に何か新しい価値を生み出していければと思います。

市場カフェ3周年を迎えるにあたって

飲食店未経験から始めたカフェ経営。
思っていた以上に利益の出ないカフェ事業。

でも、地域の中に「場」が求めらている事がここ3年の運営の中でよくわかりました。
皆が集まって、出会い、繋がり、新しいものが生まれる「場」。

市場カフェでは、出会った人たちが新しい価値を生み出すためのつながりをつくっていきます。