草加煎餅の街で、レンタルホールの立ち上げを見てきた。

7/2(日)草加煎餅の街で、レンタルホールの立ち上げを見てきた。
埼玉県の草加市、
煎餅以外事前情報のない街を少しだけ歩いた

埼玉県の草加市。
草加駅前に船橋の歌手がプロデュースしたレンタルホールが誕生した。

カラオケアーサーとのコラボで作ったこのホール。

広さは約90坪。
着席で最大150人を収容するという。

大きなホールとは別に個室(というには広いけど)を持っていて
結婚式の二次会などでも使用できそうな感じだ。

ホールの奥にはステージが設置され、
グランドピアノが置かれている。

当然のことながらステージには照明が設置され、
プロジェクターが備え付けられスクリーンも完備。

ちょっとした会議にも使えそうな感じだ。

カラオケボックスチェーンを展開するカラオケアーサーが
所有する物件だけあって、
音響もカラオケ(DAMだった)も完備。

多用途に使用できるレンタルホールというのが
素人目にもよくわかる。

特に、感心したのはケータリング。

シダックスをはじめとした箱の大きなカラオケは、
セントラルキッチンの給食システムを活用した
フードメニューが
充実しているところが多い。

もともと、シダックスも給食の会社。
ノウハウをカラオケに活かして差別化、
成長したと聞いている。

同ホールでは、
場所貸しを1時間ごとに1人あたり
1000円程度で提供するつもりだという。

大人数での結婚式の二次会などのパーティ需要や
企業や勉強会などの研修ニーズなどを

取り込み売り上げを上げる見込みだ。

箱の需要は近年伸びているのを感じる。
交流会や勉強会…

社会がネット化に向かっていくことで
逆にアナログなつながりを求める人たちの
コミュニケーションも発達してきているようだ。

この日は、内覧会と記念式典があるため
早めに会場を辞して草加駅前を歩いてみることにした。

草加の街は意外に(失礼!)都会で驚いた!

草加駅前にはイトーヨーカドーがあり
駅前やエキナカには至る所に

「よさこいサンバフェスティバル」の告知。

「草加朝顔市」なんてポスターも掲示されている。

「そうからあげ」という謎の看板。
B級グルメ臭がムンムンします。

たぶん、「草加のから揚げ」という
意味かと思われますが…

 

調べてみると、
オリジナルのタレに「草加煎餅」をまぶして
揚げた唐揚げで味は
絶品」らしいんですけど、
この日は、先客のおばちゃんが会計長そうだったので
あえなくあきらめました。

駅前の商店街には、
個人店らしき面白そうな店がちらほら。

 

レストランバーとか、生演奏の店
う~ん、気になります。

商店会のタペストリーに
「草加松原」ってのを発見!

「松原」って、
「おくのほそ道」??

松尾芭蕉さんがここに来て、
その証があるんですねぇ。

全然知りませんでした。
(↑有名な話??)

 

どうしても見たくなったので、
街ゆく人に聞いてみたんですけど
誰も知りません。
(↑ほらね!)

キョロキョロとあたりを見回したら、
ちょうど市役所が仮入居している建物が目の前に。

都市計画課にいって話を聞いてみたら
ここからは10分から15分くらいかかるとのこと。

さすがに、
次の予定もあったので今回はあきらめました。

小旅行とも言えないほどの小旅行。
30分ほどの草加駅前散歩はワクワクが
たくさん詰まっていました。

次回はもう少しゆっくり来て、
町中の店とか、
史跡旧跡なんかも調べてみたいですねぇ