まだ船橋市場で仕入れしてないの？？
7/7（金）まだ船橋市場で仕入れしていないの？？
飲食店の仕入れは鮮度が一番！商品の目利きもね。
船橋市場のインフォメーションセンターとしても
日々その機能を充実させ続けている市場カフェです。
皆さん！
実は、飲食店さんの多くが、
仕入れに市場を使っていないのをご存知でしたか？？
意外なのですが、実に多くの飲食店さんが
近所のスーパーで仕入れをしていて
「船橋市場に来たことがない」という方も結構いらっしゃる。
市場カフェをオープンさせてから何人もの
飲食店オーナーさんに来ていただきましたが、
「初めて市場に来たよ」
という方もいらして…
てっきり、プロの人たちだから、
魚の口に指を突っ込んで
「う～ん、ちがうな」
とか、
魚の目を見て
「お前はどうかな？？ん？？」
とか言って魚に話しかけたりしている人ばかりなのだと思っていました。
でも、
どうやら単純に僕の妄想だったようです。
最近、船橋市場では
「船橋市場で旬な食材を仕入れてくれている飲食店さん中心に」
こんなのぼりを用意しています。
いまは、回転すし大手のスシローさんですら
県内店舗のほとんどの店舗の仕入れを船橋市場から行っています。
「鮮度と加工技術が優れている」からだそうです。
船橋市場には、大きく分けて青果、水産、関連という3種類の仲卸が
売り場（事務所とも）を構えています。
そのほかに、輸送や加工の専門家もいて
みなさんの「職」を陰ながらサポートしているんです。
そんな中にある、市場カフェは、朝の営業が7時から。
一般のお客さんが多く（というか一般の方々ばかり）いらっしゃいます。
マスターは7時から9時まで店頭に立って珈琲を淹れていますが、
その時間帯に結構飲食店のオーナーさんが多くいらっしゃいます。
これまでにも、
・たぶん、日本で一番人気がある火鍋店のご主人
・船橋飛び出して式根島に手作りカフェレストランを作ってしまったご主人
・慶応元年から営業を続けている老舗の和食料理屋さんの若社長
・白井市で営業する人気のパン屋さん
・習志野でこだわりの和食店を経営するオーナーさん
・船橋駅近くで洋食のカフェレストランを経営するマスター
・船橋の老舗BARのオーナー などなど
と、多くの人が店にやってきてくれました。
みなさん、市場で仕入れてくれているんですけど、
その理由は、
（１）新鮮！畑からそのままやってきて売り場に並んでいます
（２）安い！市場ですからね
（３）品数が豊富！市場ですからね
（４）商品知識が豊富！市場ですからね
そういったわけで、市場を仕入れに使わないのはもったいないですよね。
船橋市場の「こののぼり」があるお店を見つけたら
「店主、そちの店は新鮮な食材を使っているな。
船橋市場で仕入れておるのか！？結構なことじゃ。」
と、声をかけてあげてくださいね。
って書いている間にも、
・浦安と都内でパン屋さんを経営するオーナー
・本八幡で和食居酒屋を経営しているオーナー
もご来店。
船橋市場にたくさんの飲食店オーナーがやってきて、
市場の新鮮食材で勝負をしてくれています。
もちろん市場カフェで使っている野菜も
船橋市場で仕入れたものですよ～
