【カフェ】千葉市高品町に「高品ヴィレッジ」、犢橋町から「cote cafe」も移転リニューアル

11/16(木)千葉市の高品ヴィレッジ、犢橋町から「cote cafe」も一緒に移転リニューアル
10月27日に高品町でオープンイングイベントも

千葉市犢橋で人気の「cote cafe」が、
運営本社の住宅会社「トミオ」本社移転に伴って
高品町に移動すると聞き、
リニューアルオープン直前の同店を取材させてもらった。

「cote cafe」は、犢橋町にあるカフェということで、
地域の人たちに愛されるよにと名付けられたカフェ。

運営元の住宅会社が倉庫を改装して社員の福利厚生を目的に
開店させたという。

しかし、周辺にカフェが少ないことから地域の住民の憩いの場
として人気を集めるようになった。

「食にこだわりを持ち、
手作りの食事をゆったり味わってってほしい」
というコンセプトで一躍人気店になったが
今回の移転の決定で8月末日に一時閉店。

9月、10月で充電期間を経て、
10月27日に高品ヴィレッジ内で移転リニューアルを果たした。

トミオの運営する複合施設「高品ヴィレッジ」は、
「cote cafe」のほかに
インテリアショップの「CLASSICA(クラシカ)」、
雑貨店「Dily」、
子ども写真館「studio kotori」、
イベントスペース「ゆるり室」を併設。
今までは都内でしか味わえなかったようなハイセンスの
総合的なライフスタイル提案型事業を展開している。

移転リニューアルした「cote cafe」は、
店内50席、テラス40席の合計90席。
テーブル会計だったものがキャッシュオン会計に変わった。

各席にコンセント差込口を配置。
ゆったりくつろげるように広めの座席配置をしている。

大きな窓から外光を採り込む店内は、
清潔感のある白を基調に、シックな装いの黒をのコントラストで
落ち着いた印象を与える。

店舗の椅子にカラフルなイームズチェアを用いるなど、
してモノトーンの店内にアクセントを加えている。

移転前からの人気メニューで、
なめらかでトロトロ食感が自慢の「コテプリン」(350円)は、
リニューアル後も健在。
ランチメニューにも徐々に力を入れていくという。

高品ヴィレッジは、
住宅関連業界、リフォーム業の企業からの注目が特に高いらしく、
多くの企業がこの先の動きを注視している。

企業が複合型の施設を展開し、
ライフスタイル自体を提案してくるスタイルが近年増えている。
単独店舗が自社の営業努力で集客に四苦八苦する時代は
終わったのかも知れない。

店名:高品ヴィレッジ cote cefe
住所:千葉県千葉市若葉区高品町250-1
TEL:043-309-5617
営業時間:11時~19時(L.O.18時)
定休日:水曜日
駐車場:30台以上
座席数:店内50席、テラス40席、計90席