【カフェ】八街市の古民家ベーカリー「匠麦(むぎしょう)」

12/21(木)八街の古民家再生事業「古民家ベーカリー麦匠」
農家の古屋をそのまま活かして、「友達の家の居間」を再現

 

千葉東金道路から八街市街地への抜け道にポツンとある。
古民家をそのまま活かして改装したパン屋さん、

「古民家ベーカリー麦匠(むぎしょう)」を
見渡す限りのひろ~いのどかな風景の中に見つけた。
 

オーナーの関口尚繭さんは、
都会で修業してから実家のある八街に戻ってきて
2012年に古い農家を「古民家ベーカリー」に改装。

とってもキャッチ―なネーミングと、
その外観で通りかかる人をひきつけ
ネット上でブログやグルメサイトで話題になっている。

「最初は壊すつもりだったんですけどね
せっかくだから建物を活かしてパン工房にしようと
でも、結構大変だったんですよ」
と、笑顔で話す関口さん。

いかにも人がよさそうな笑顔の裏には、
古民家ベーカリーを使った色んな作戦がある。

パンの販売はもちろん行うが、
店内(?)にはイートインスペースもある。

土間で販売しているパンを選んで、
座敷に上がり込むと、
農家の友人宅に上がり込んだような居心地の良さ。

普通に、猫がいたりして、
豊富とか三咲あたり(いずれも船橋市北部)の農家の
家そのまんまな感じだ。


珈琲もハード系のパンが多く並ぶこの店に

合ったものをチョイスしているのでとっても食が進む。
 

現在は、この古民家をパン工房として活用して
色んな所に移動販売で販路を広げている様子。

この先、イートインも充実させていくために
どんな風にリノベーションしていくのか思案中だとか。

 


店名:古民家ベーカリー麦匠(むぎしょう)
住所:千葉県八街市滝台1527
電話:043-309-6989
営業時間:7時~17時
定休日:月曜日
駐車場:あり
※完全禁煙