市場カフェOPENから間もなく3年、スペース運営という新しい形も

10/8(火)市場カフェOPENから間もなく3年

スペース運営という新しい形もいれています

市場カフェが正式に開店したのが3年前の12月12日という事になっています。
今日が、10月8日なのであと2か月程度で正式にOPENから丸3年になります。

この間に、営業時間が6時からだったのが、だいたい7時くらいからの営業開始になり…
水曜日と日曜日のお休みの日にイベントを開催するようになり。

実際、カフェの経営って、それ単独だと利益出すのってなかなか楽じゃないんです。
特に正社員を抱えていたりアルバイトを雇用していたりすると、
人件費払えなくって倒産するようなこともあるんです。

だから、必死で考えて、
「どうやったらスタッフの給料を払ってあげられるか…」と、模索して、

キッチンカーを始めたり、イベントスペースとしての貸切営業を始めたり…
ワークショプをやってみたり…

移動販売のノウハウを活かして、
「働き方改革」と言われる世の流れに沿った形で
屋台の営業許可で珈琲を淹れる「おじさん珈琲」を立ち上げてみたり…

実際に、ワークショップの開催をする中で出会ったママ作家さん達との縁を機に、
iite船橋坪井店、iiteそめいの店の「イイテフェス」、船橋住宅展示場の「ほっこりマルシェ」
イオンタウン新船橋の「もぐもぐマルシェ」などが立ち上がりました。

その他にも、某建設会社のワークショップイベントや某食品メーカーのコミュニティスペース、
某リフォーム会社の本社社屋の共有スペース…などなど

さらに、某住宅メーカーさんの街づくり案件や某マンションメーカーさんの街づくりなどにも
少しずつ関わらせていただいています。

そんなこんなで、世の中の流れもあって、
「コワーキングスペース」とか、「シェアオフィス」とか、「ゲストハウス」とかの運営に
とっても興味があります。

ノマドワーカーとか、ノー残業デーで会社に居られなくなってしまったビジネスマン、
今回の台風のように自宅での作業を余儀なくされたビジネスマンやビジネスウーマン。
そういう人たちが、自宅でも会社でも、カフェでもない、
「隣の人や共有スペースにいる人と会話するのが普通」で、
「放っておいてほしいときにはそっとしておいてもらえる」場所。

船橋にそういう場所を作りたいし、増やしたい。

人と人とが自然に出会えて、

そこに行ったらなんとなく会いたい人と会える、

何となく一人でさみしいときにもさみしさを感じなくていい…

そんな場所をつくれるんじゃないかなと考えています。

今関わっているプロジェクトがちゃんと進んで、形になったら、
市場カフェに関わっているクリエイターさん、
フリーのライターさん、デザイナーさん、カメラマンさん。

サラリーマンの副業の皆さん、これから起業しようとしている皆さん!
ぜひぜひ、関わってくださいね!!