世の中に広まっていない異国の楽器を広めたいという人

7/9(日)世の中に広まっていない異国の楽器を広めたいという人
彼は言った「この楽器の音色に心ひかれたんです」

どんな楽器で、どこの国のものなのかについてはここでは言及しない。

だって、

それは彼の夢で、

彼の人生で、

彼の希望そのものでもあるだろうから。

ただ、僕は彼の話を聞いて、

「だれも演奏していないその楽器なら、だれかが検索したら、
 あなたが一番になれるチャンスですね!」と伝えた。

市場カフェに相談にみえる方の多くが、

自分の人生の何かに自信を持てずに一歩を踏み出せないでいることが多い。

たぶん、

僕に背中を押してもらいたいんだと思う。

一歩を踏み出す勇気をもらいたいんだと思う。

基本的に、人の迷惑になることをやりたいという話以外は、

「いいじゃん!やった方が良いよ!!」
と、後押しする。

僕のところに来る前にいろいろと悩んでから、
ここに来ているんだろうから。

もしくは、何にも考えないで、来ているんだろうから。

どちらの場合でも、答えはおんなじ。

「いいじゃん!やった方が良いよ!!」

で…やる人はやる、
やらない人は結局理由をつけて何もやらないから。

 

でもね、
自分の人生だもん。
やりたいことをやった方が良いに決まっている。
自分のための時間を生きた方が良いに決まっている。

 

今回の異国の楽器、
せっかくこんなにインターネットが発達しているんだから

面白いPR方法を考えたらいいじゃん。

そこで、

Youtubeで
「●●国の楽器●●●を演奏してみる」というタイトルで

・ビルの屋上で●●●を演奏してみる

・高速道路で●●●を演奏してみる

・地下鉄のホームで●●●を演奏してみる

・滝に打たれながら●●●を演奏してみる

・バンジージャンプしながら●●●を演奏してみる

などなど。

面白い映像をネットに上げる人は多いと思うけど
異国の楽器なので、

今回の場合は、「●●国との友好を目的に」と、
お題目を掲げて演奏を命がけでやってみてもいいと思う。
そこに、ただの面白動画とは何かが違う迫力が
出てくるはずだから。

きっと、
本当にその楽器が珍しくて、日本に誰も演奏者がいなかったら、

大使館とか母国からオファーが来ると思う。

その時には、

・●●国大使館で●●●を演奏してみる

で、動画を上げたらいいじゃんね。

ふなっしーだって最初なしの妖精界からあってきたばかりの時には、
海老川のほとりでYoutubeの動画を試行錯誤しながら撮影していたんだもの。

一途に頑張っている人の試行錯誤。

その思いが強ければ強いほど。

真剣であれば真剣であるほど、

小さな気づきを得て、

ちょっとずつ修正していくものだよね

それで、少しずつかも知れないけど、
成功だと思う方向に向かっていけばいいと思う。

あなたのやりたいことは、
あなたのもので、僕のものではないから。

でも、応援することはできる。

年長者だから、
一緒になって考えることもできる。

やるかやらないか、
成功するかしないかは、わからないけどね。

でも、

やりたいことをやりたいと
はっきり言えない人が多い中にあって
自分のやりたいことのために仕事を辞めて
一途に走っていこうというのは格好いいよ。