【編集長の話】MyFunaを10年近く続けてきて。

8/11(金)MyFunaを10年近く続けてきて
「船橋をPRする会社を作ろう」と始めた会社

MyFunaというタウン誌は、10年ほど前に
前編集長の中沢卓実さん
(当時は月刊myふなばし)
から引き継いだ。

中沢さんは松戸の常盤平団地の自治会長で
孤独死問題の第一人者。

でも、中沢さんについては別の機会に…

もともとは、2代前の市長 大橋和夫さん

の支持団体が
市制を広く伝えるための民間誌として
立ち上げた経緯がある。

それを、

「船橋の今を記録して、後世に残して、
未来に伝えていけるタウン誌」
を作ることを目的にして
10年前にMyFunaとして編集を始めた。

編集なんてやったことがないところからのスタート。

コンセプトだけは決めよう。と、

「10年経って、このタウン誌に載った子どもたちが
 自分の子どもも載せたい!」と思ってくれるような、

そんなタウン誌にして
船橋で市民権を得られたらいいなと考えた。

そしたら、
色んな事ができるようになるはず。

それまでは、

石にしがみついてでも、

かじりついてでも
やり続けなきゃいけない。

あわよくば、
MyFunaに載った子どもたちが、

「編集部で働きたい!
 もっと船橋に関わりたい!!」

なんて言ってくれたら幸せだよね。

って、
立ち上げたころにスタッフとよく話していた。

そんな事を誓い合ったスタッフも
現在11人。

そして、 

 

 

実は

10年前のその思いは・・・

最近叶ったんです

市場カフェで働いてくれている

藤崎明香ちゃん。


彼女は、

リニューアル創刊号のMyFuna表紙になった

市立船橋高校サッカー部同級生で、

2009年の10月号には
市船吹奏楽部メンバーとして

集合写真にも載っている!!
  

ちなみに、
彼女の所属していたアカペラグループ
「ピノ☆」でも

取材をしています!!

10年前に考えた場所に今ようやくたどり着けた。

ここがスタート。

これから、

タウン誌の「MyFuna」、

インターネットニュース「MyFunaねっと」、

同じく「船橋経済新聞」、

人と人とが交流できるカフェ「市場カフェ」、

船橋市場の案内「市場ガイド」、

地域で使えるコミュニティカード「MyFunaカード」、

共通ポイントサービス「MyFunaポイントカード」
そしてそれらのSNSと

各種イベント。

街づくりの為にいろんなツールを立ち上げた。
これらを使って街にどう関わっていくか、

色んな人と出会ったし、

これからも出会っていく。

そうした、

街にあるインフラとか、
資産とか人材という財産

そういうものを有効に使って
地元の人が自分の街を盛り上げていける

そんな
「タウン誌編集部」
という仕組みを
創っていきたい。

そんな気持ちに賛同して、
彼女は会社に入社してくれた。

さぁ、もっともっと楽しいことを。
仕事にしながら生きていくぞ。

みんなが幸せになれることだけやろうとか、
楽しいことを仕事にしようとか

そんな、

きれいごとだけを言って
それを実現する力を持つぞ!!

って、心に誓う今日この頃なんです。

最近、新しいチャレンジの話がたくさんやってきます。

自分の今までと、これからを試されている。

自分の心構えと心の在り方を試されている。

そんな気がします。