【編集長】全国の編集者が集まる「みん経」懇親会前乗りで、広島を探索かき氷専門店「ユキボウシ」など訪問

10/14(土)新幹線で広島へGO
みんなの経済新聞Gの全国会議と研修への参加
前乗りで地方で働くライターの交流会へ

市場カフェで朝の開店業務を済ませて、
明香ちゃんと店番を交代、そのまま新幹線で広島へ。

広島で、10月13日金曜日と14日の二日間かけて行う
みん経全体の懇親会と研修会に参加するために。

ここ最近移動のお供は
ほぼ確実にコーヒーになっている気がする。

このタイミングに合わせて、
品川経済新聞を運営している国内有数の
「有限会社ノオト」という編集プロダクションが
開催する
「地方で活躍するライターに向けた交流会」
に参加するのが前日入りした理由。

今後、地方で活躍するライターの交流会を
みん経の仲間で一緒に開催していこうかね??
というような案がでている。

広島に到着して少し余裕があったので、
チェックイン前に江波山へばあちゃんの墓参り。

ばあちゃんに近況報告してから、

中心市街地にある会場の近くで広島の街を探索。

さすがに100万人を超える大都市だけあって
色んな店がある。

※広島と言えば路面電車。
ほかにもいろんな名物がある

船橋にはないようなコンセプトの店、
ちょっとエッジが効いている店があると
吸い寄せられるように寄りたくなる。

カープ好きが集まる古本屋「アカデミィ書店」

繁華街の中でひときわ目立っていたのが、
古本屋なのにカープ選手のグッズをこれでも
かってくらいに展示している「アカデミィ書店」。

古本も売っているけど、カープのグッズ多すぎて、
古本の方がおまけみたいになっている。
しかも、売っている古本の多くがカープ関係。

「どんだけ、広島県民にカープが
浸透しているんだろう!?」と感じさせる。
僕は野球のことわからないので、
店内を見回して、
船橋市場のカープ好きA沼氏に
「こんな店があるよ~」と、報告だけ入れた。

写真映えのするかき氷専門店「ユキボウシ」

続いて、気になったのが
「コオリヤ ユキボウシ」。

見たところかき氷の専門店。
白をベースにした店内はいかにも女子向けっぽい感じ。

でも、ところどころを見ると
手作りぽいDIY(しかもかなりハイレベル!)の
あとがみられる。

一見すると女子力高そうな店に見えるのに、
トタンを使った壁の装飾や、コンパネを使った棚など
それらを白く塗ってかわいく仕上げるやり方など
かなり学ぶところあり。

おっさん一人で入るのには、
すこし気恥ずかしいような店内だけど、
気にせずトライ。

メニューはみんな880円で統一。
10種類を超える贅沢かき氷が並んでいる。

季節の旬なフルーツを使ったものから
ご当地を意識したもの、
スイーツ感たっぷりのものなど。

興味をそそるメニューとネーミングが良い感じ。

今回は、
店の名前を冠した「ユキボウシ」を注文。

ふわふわかき氷に、
ヨーグルトエスプーマがかかっていて
中にはミックスフルーツ
(生のフルーツも)ぎっしり

運ばれてきた途端に
「こりゃ、写真撮りたくなるや」
と、納得。インスタにたくさん写真があるので
「#ユキボウシ」でチェックしてみて。

「インスタ映えってこういう事だろうな」
と一人で納得して自分も写真を撮る。

みん経仲間の「広島経済新聞」記事によると
「オリジナルシロップの店」で、
「フローズンカクテルなどで流行っている店」が
「自家製シロップと練乳に力を入れた店」を
オープンさせたようだ。

記事はこちら。
広島にかき氷専門店「ユキボウシ」 自家製シロップにこだわり
(広島経済新聞より)

腹いっぱいになったから、
そろそろ、交流会の会場に行かなきゃ。

フランスの流れをくむクロワッサン自慢のパン屋さん

と、店を出たけど、
隣にも気になる店を発見。

「LA MYSTERE」(ラミステール)というパン屋さん。

一見、パン屋さんに見えないので、
通り過ぎてしまいそうになったけどショーケースに
パンとかケーキが並んでいたので、
「もしかしてパン屋さん??」と思って

入口扉を半分明けて、
「一般の人も入れるんですか??」と質問。

かわいらしいスタッフさんが、
「はい!もちろんですよ」と笑顔で迎えてくれた。

このお店、オーナーの瀬川さんは都内で13年ほど
パン屋をやっていたけど、
地元に戻って仕事をしようと
広島にUターンしてきたのだとか。

ばあちゃんの実家と近いところに
ルーツがあることが分かって、意気投合し、
可愛いスタッフさんとも一緒に
写真を撮らせてもらえた。

インスタを始めたばかりだそうだけど
おしゃれなパンの写真をアップしていくようなので
広島にいらっしゃる際にはチェックしてみては。
LA MYSTERE(アカウントは、la___mystere)
 

フランス系のパンなので、
フランスのバターを使った
クロワッサンがおすすめだという。

通常のクロワッサンと
高級ライン400円台のクロワッサン

2種類が並んでいる。

クロワッサンサンドが複数種類並んでいたので、
食べてみることに。
最近市場カフェでもクロワッサンサンドをメニュー化
したので、すごく気になったけど、やっぱりパン職人の
クロワッサンってサクサク具合が違う。

「クロワッサンに具材をいろいろと挟んでみるのは、
市場カフェでもすぐに取り入れてみたいなぁ」
と思ったりしてメンバーに共有する。

ケーキのほうも、季節に合わせたフルーツを
きれいに盛り付けたものが並んでいて、選ぶのが楽しい。

今回は「無花果のタルト」を食べてみることに。

ジューシーなイチジクがクッキー食感を活かした
タルトと相まってとってもおいしい。

500円以上の購入でドリンクが無料になるというので
この日はイートインコーナーで食べてみた。


ジュエリーでも売っていそうな店構えと雰囲気。

「こんなパン屋さん船橋にはないなぁ」
と思うと
やっぱり100万人都市って懐深いんだなぁと実感。

広島は、県自体の人口は280万人程度と
千葉県(624万人)よりも全然少ないんだけど
県域の大半が森や山だったりするので
広島市に人口が集中している。

119万人が広島市に住んでいるっているのだから
集中度合いがはんぱじゃない。

前に高知県の高知市に行ったときにも感じたけど
地方の中心都市って独自の発達をして面白い。

交流会の会場は、
広島のコワーキングスペース「Shake Hands」
シンプルながらも男心をくすぐる野性味も感じる内装。
普通に仕事の時にお邪魔してみたい。

この日の交流会は、
地方で働くライター向けのテーマで、
「カープ優勝の勢いで筆力アップを狙う会」
というわけのわからないけどパワーのあるテーマ。

50人近くの人が集まっていたような気がするけど
正確にはわからない。
何しろ、「カープが優勝したから」
という理由だけで赤い缶ビールを選ぶというもの。

テーマは、わかったんだかわからないんだか不思議な
物だったけど、内容はすごくためになるもので、
地方で活躍するライターが稼ぐためにどんなことが
必要なのかをぶっちゃけトークで聴けたのは
駆け出しのライターにとっては大きいと思う。

そして、
二次会以降は、深夜まで続く地域の活性化と
いかに良い記事を書くか、
そのこだわりの討論会。

みんな、真面目過ぎです。。。

 

 


店名:アカデミィ書店 紙屋町店
住所:広島県中区紙屋町1-5-1
電話:082-247-8333
営業時間:10時~20時


店名:コオリヤ ユキボウシ
住所:広島県中区紙屋町1-5-17
電話:082-248-2810
営業時間:11時~20時


店名:LA MYSTERE
住所:広島県中区紙屋町1-5-7
電話:082-542-6311
営業時間:10時~20時