【県内の街づくり】佐倉市のくさのねフェスに行ってきた。

9/7(木)佐倉市のくさのねフェスに行ってきた。
せせらぎのある草ぶえの丘で音楽フェス

 

最近、県内各地のいろんな街づくりの人に会いに行くことを
楽しみにしている市場カフェマスターです。

今回は、佐倉市の佐倉草ぶえの丘で8月3日に行われた「くさのねフェス」
に行ってみました。

出演アーティストは26組。
ステージは2つ。
 

色々なジャンルのアーティストが秋を感じさせる
草ぶえの丘で素敵な演奏を繰り広げている。

主催は、佐倉市。
地元NPOの「さくランド」がバックアップがコーディネートして
街づくりに係わる仲間たちを巻き込んで開催しているようだ。

施設の入園料を支払えば、誰でもイベントを観覧することができる。

ミュージシャンだけでなく、出店者も多彩な顔ぶれ。

キッチンカーも複数出店。
こだわりの串焼きなども出ている。 

養蜂家やコンフィチュールを販売する農家、
手作りのこだわりパンを販売する人がいるかと思えば

ちょっと他にはないものを販売する作家さん達も。ここで、
ラテアートの茅島亜紀さんに会った。

※写真右手が茅島さん

「あら?やまさきさ~ん!!
うち、今日も完売になっちゃったの!」

って、どれだけこのイベント集客あるんでしょう。

さらに、
船橋に住むスラックラインを推進している山本さんにも。

まさか、
船橋以外の場所で船橋の知り合いに会えるなんて
思っていなかったのですごい驚き。

スラックラインの世界2位という早坂航太さん(22)の
超絶パフォーマンスも見せてもらった。

※パフォーマンスの動画は市場カフェFBページから

幅10センチにも満たない弾力性のある
紐のようなものの上で飛んだり跳ねたり、
宙返りしたりするパフォーマンス。

思わず感嘆のため息が漏れた。

そして、
このイベント全体を仕切っているのが小谷野好和さん。

※写真左手が小谷野さん。

元々船橋に住んでいたというが、
佐倉に越してきてその懐の深さと歴史の重みにふれ、
この町のことが大好きになって街づくりに没頭している人だ。

街で活躍する人たちに声をかけて
音楽を軸にして人を集めて憩いの空間を演出する。

しかも、さくランドさんで実施するイベントは、
これだけじゃない!っていうから驚きだ。

「今でこそ、数は減ったけど、
以前はほぼ毎週のようにイベントしていましたよ」
と、小谷野さん。

60を超えているというから驚き。

そのパワーの源を知りたかったので、
再度アポをとって伺うことにした。
  
※写真は、佐倉ふれあい広場の夕焼け