【ワークショップ】認知症サポーター養成講座というワークショップも開催

10/8(日)認知症サポーター養成講座というワークショップも開催
認知症患者に扮した「宮崎なおき」さんの熱演に興奮

    

9月30日、市場カフェのワークショップとして
異色の「認知症サポーター養成講座」が開催された。

認知症サポーターってなんだ??
という方は多いと思う。

大雑把にいうと、
「認知症の人とその家族の抱える困難を理解して
そういう場面に出くわしたときに、
みんなで温かく見守ってあげたり、
手助けをしてあげられる社会を作ろうね」

というような趣旨の事で、

「地域包括ケアシステム」という
国の偉い人たちが考えている

「みんなで支え合って増え続ける
医療費の拡大を抑制していこうね」という
大いなる流れの中にある市民の役割の一つなんです。

今回主宰してくれたのは、
習志野台で単独ケアマネ事業所を開催している
株式会社介護屋宮崎の代表「宮崎なおき」さんと
その事業所介護屋みらいのスタッフの方々。

最初に、
パワポで作った資料を基に
認知症についての座学を行い、

宮崎さん自身が認知症患者に扮しての
寸劇を披露。


この日参加していたまいふな編集部スタッフの
子どもも
「あの人すごかったね!
何回も、『ご飯食べたい』ってしつこかったね」
と帰り道に興奮した様子で話をしたとかしないとか。

迫真の演技で行われた、
認知症サポーター養成講座。
今回かなり好評だったので、また次回にも開催を
考えているとのこと。
期待感が高まりますね。

終わった後は、
認知症についての知識を深めるための
交流タイム。
市場カフェのケーキや珈琲を楽しんでます。
 

また、この日に合わせて完成させた
「立ち飲みカウンター」は想定以上に大活躍!