【キッチンカー】北九州小倉から山口宇部へ、宇部市内で純喫茶「大島珈琲店」「カフェ126」へ

9/24(日)北九州小倉から山口宇部へ、宇部市内の商店会を視察
小倉の仕事が早く終わったので、山口県に

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小倉の市仕事が早く終わったので編集仲間の「山口宇部経済新聞」
敏腕編集者の札本さんに会いに山口県宇部市に。

北九州から山口に入るには、
関門海峡を超える。

 

関門海峡の北九州側には「めかりPA」がある。

 
この日は工事中。
駅の売店くらいのものすごく狭いスペースに土産物が並んでた。

ちなみに、「めかりPA」のすぐ下には、
壇ノ浦の戦い前夜に平家一門が
酒宴を開いたとされている「和布刈(めかり)神社」がある。

 
ここから写真を撮ると関門橋をバックに素敵な写真が撮れる。

さて、めかりPA。
ここに「広島方面」と書いたプラカードを持ってる若者が二人。
「どこまで行くの?」と聞くと。

「思いで作りに、大阪まで行きたいんです」という。

「一人なら乗せてやれるんだけど…
二人だとキッチンカーなんで乗車定員がオーバーしちゃうんだよ」
と、回答。

「一人だったら乗せてあげられるから、どっちかがここで別れて
相手を先に行って待ていたら??」と提案すると。

しばらく悩んで、
「いや~二人じゃないと…
もともと三人だったんですけど…」と歯切れが悪い。

「じゃ一人だけ乗って、大阪で落ち会えればいいね!」
と、話をまとめようとしたが、

「じゃあ…次を待ちます」

「そっか、う~ん…・・・
頑張ってヒッチハイクするんだよ」という事で九州を後に。

関門海峡を抜けて山口県に!
宇部目指してひた走る。

宇部市は、人口16万人ちょっと。
宇部興産というセメントの会社が有名な山口県第三の都市。

まず、中心市街地を訪ねてみようと、ICを降りて一目散に向かう。

はず、だったけど…

通りがかりに気になる神社発見!
と、琴崎八幡宮に立ち寄る。
 

 

由緒ありそうな神社。
ちょっと、調べてみたら。

全国で350社程度しか掲載されない神社本庁の定める「別表神社」に
載るほどの格式ある神社。

宇部市を守護する産土神社として、初宮詣や厄除け交通安全安産祈願など
各種御祈願、初詣、節分、春祭り、秋祭り、月1回の朝市などで
賑わいを見せるようです。

道路脇の無料駐車場(!?)に駐車して商店街を散策…

商店街、今日は休みなの??と思うくらいに閑散としている。
シャッターの降りている店も多いし。

歩いている老夫婦に話を聞いたら

「いつもこんなもんよ。炭鉱が閉まってからずっとこんな感じ
じゃなかったかしらねぇ」って。

炭鉱っていつ閉まったんでしょう??

「20年くらい前かしらねぇ~」

まじで??

調べてみたら、昭和41年に炭鉱が閉山になっています。
50年近くもこの商店街は、シャッター通りのままなの??

たぶん、炭鉱が閉まって、徐々に商店街の元気がなくなって
跡継ぎのいないところから順番に廃業していったとかそんな
感じなんでしょうね。
 
そんな商店の中にも、若い人がやっている雑貨店を発見。
良い感じの店内。トートバッグを一目で気に入ったので購入。

この商店街では、アートを使った町おこしをしているみたい。

待ち合わせの時間まで港をみたり、
地元の純喫茶「大島珈琲店」に行ったりして宇部を満喫。
 
 

山口宇部経済新聞の敏腕美人記者にして宇部のアイドル札本さんには、

ANAクラウンホテル前にある
宇部の珈琲文化を創り出したという
おしゃれカフェ「CAFE126(いちにろく)」を

紹介してもらいました。(→山口宇部経済新聞の記事参照
  
  

宇部を出て、島根県益田市に向かいました。

 


店名:大島珈琲店

住所:山口県宇部市新天地2-7-1
電話:0836-32-9623 
営業時間:9時~19時
定休日:木曜日
駐車場:あり

 


店名:カフェ126(いちにろく)

住所:山口県宇部中央1
電話:0836-39-8979 
営業時間:11時半~翌1時
駐車場:近隣にコインパーキングあり